NPO法人こどもステーション横浜の設立趣旨

 

 核家族化や地域のつながりの希薄化に伴い、祖父母や親族、近隣の人たちからの支えが少なくなるなど、子育てにおける家庭の負担が大きくなっています。家庭が子育てに本来の力を十分発揮でき、ゆとりを持って子育てを楽しむためには、親同士や子育て経験者との交流を通じて家庭の子育て力を高められる場や機会、そして地域全体で見守り、サポートする環境が求められています。

 また小学校就学後の学齢期は、子どもたちが生きる力を育み、調和のとれた発達を図る重要な時期です。子どもが健やかに成長し自立していくためには、手間や時間のかかるコミュニケーションを通じて、人への配慮や様々な価値観、社会の多様性などを学ぶことや、自らの参画によって小さな成功や失敗に向き合う経験を積み重ねて、主体性や自己選択力を身に付けて行くことが必要です。

 しかし地域で見守られている安心感を前提として、子どもが自由に遊ぶことができる場所は減少しています。また共働き家庭の増加により、子ども達が放課後を過ごす学童保育の受け皿も不足するなど子供たちを取り巻く環境は年々厳しいものとなっています。

 以上の課題を踏まえて、NPO法人こどもステーション横浜は、子どもたちに「放課後の居場所」を提供し、「一人ひとりが自分の良さや可能性を大切にし、友だちを思いやる心を育ませ、健全に成長できる環境を創造すること、また保護者が子育てや子どもたちの成長に喜びを感じられるような機会」を提供していきたいと考えます。さらに地域の子育て拠点としての機能を持ち、地域全体で子育て世帯を支える環境を構築し、子どもたちの育成活動を通して、安全な街づくりと、地域の情報化に貢献していきたいと考えています。 

放課後児童育成事業

師岡・樽町地域の社会福祉協議会等中心となり、トレッサ横浜の協力により、2020年4月に設立した学童クラブです。→HPはこちら

子育て世帯の居場所事業

未就学~中学生までの子育て世帯を対象に、情報交換や、コミュニケーションの場所や機会を作ります。

その他事業

・地域の防犯・交通安全推進

・地域におけるIT活用推進

・放課後児童育成事業に関わる団体への支援